この記事はシニア・初心者向けに「Cocoonで記事下にコメント欄を設置する方法」を
図解入りで詳しく解説しています。
あなたが「自分の投稿記事に対する読者の反応を知りたい」
でも、どうしたら良いのか分からないと言う時の解決方法です。
それには、ブログ記事下にコメント欄を設置します。
記事に対するコメントをONにしておけば
読者さんとコミュニケーションがとれますよね。
順番に、分かりやすくお伝えしていますので、是非参考にしてくださいね。
ブログ記事下にコメント欄を設置する
ここでは「WordPressのテーマはCocoonを使っているよ。」
という方に向けての設定方法です。
(後にCocoon独自の設定を使い説明する箇所がございます)
それでは、はじめましょう(*^o^*)
- 全ての記事に適応させる
- 記事ごとに設定する
ざっくりと、この2つのパターンのどちらかで設定します。
これからの全ての記事にコメント欄を
設置するのであれば全ての記事に適応させましょう。
ただし…..
設定前の記事は全て個別に設定し直す必要があります
面倒ですが、必要ならば頑張って設定しましょう
そんな悲劇に巻き込まれないためにも、もし、全ての投稿記事を
「コメントどうぞ」状態にしたいな。
とお考えならば
早めに設定する事をお勧めしますっ
コメント欄を全ての記事に適応させる
WordPressのダッシュボードの「設定」をクリックします①
②「ディスカッション」を選択します
「新しい投稿へのコメントを許可」にチェックをれる

左下の「変更を保存」をクリック

これで、完了です。
設定以後の全ての投稿記事の下にコメント欄が設定されました(^o^)/
しかーし
設定後に確認するとコメント欄が表示されない場合があります。
そのときは一度ログアウトしてみてください。

すると。コメント欄が出現するはずです。
選んだ記事だけにコメント欄を設置する
この記事にはコメントを開放したいぞ。と言う場合は、個別に設定します。
まず、その記事の『投稿を編集画面』を開きます
右側のディスカッション(下の方にあります)の矢印をクリック

「コメントを許可」にチェックを入れ下書き保存又は更新して保存します。

これで、設定が完了しました。
固定ページに作った記事下にコメント欄を設置する
今回は「鈴丸のプロフィール」のページにコメント欄を追加してみました p(^_^)q
しかし、この場合は設定方法が異なります。
なぜかというと、「鈴丸のプロフィール」は『固定ページ』で作られているからです
固定ページとは?
「詳しいプロフィール」や「プライバシーポリシー」など
常にその場所で情報を表示したいときに使う独立したページを作る機能です
固定ページで作成したページは投稿一覧には表示されないのです
そのままではブログに投稿できないので、メニューバーなどに設置します
すずまるブログではこんな感じに設定しています。

Cocoon設定で作る
では、固定ページで作った「プロフィール」にコメント欄を設置します。
コクーン設定を開いて『固定ページ』をクリック
「表示」のコメントを表示するにチェックを入れて変更をまとめて保存します

これで設定できました。
簡単でしょ?
プロフィールを読んだ人は「この人に何か言いたいっ」と
思うはずです。その気持ちが冷めないうちに
読者からコメントをもらうのです 熱いうちに!
さあ。あなたも鈴丸のプロフィールを読んでコメントを送信してみましょう
コメント欄を記事の近くに表示させる
実はCocoonの設定のままでは関連投稿記事が並び、その後に
前の投稿 次の投稿があってその後やっと「投稿を書き込むボタン」が出てきます
ハッキリ言って、コメント欄まで遠い!

しかも、ボタンに「コメントを書き込む」とあるので
え?ここに書くの?
書けるの? と非常に分かりにくいのです
関連記事をコンパクトに表示する
「関連記事」をもう少しコンパクトにして、コメントまでの距離を縮めます
これは、少しでも早くコメント欄を見つけてもらうためです。
ダッシュボードの『コクーン設定』から「投稿」を選択します

下の方の「関連記事」の表示タイプをミニカードにします

選択したら、1番上か一番下の「変更をまとめて保存」ボタンで保存します

すると、関連記事の表記がコンパクトになりました。
コメント欄までの距離がちょっと縮んだ感じです
(いえ、実際に縮んでいます!)

「コメント欄の設定」を変更する
次に「ページ送りナビ」の場所を変えて、コメント欄を引き上げます
可能な限り、記事の近くに、分かりやすい場所に設定するためです。
ページ送りナビとは?
[前ページ][次ページ]へと送るナビゲーションの設定です
『Cocoon設定』から「投稿」を選択します

「ページ送り設定」画面の「表示位置」を開きます
コメント下にチェックを入れます

「変更をまとめて保存」ボタンをクリックして保存します

これでコメント欄がページ送りナビの上に来ました

常にコメント欄を表示する
コメントを書き込むボタン表示だけでは
とても分かりづらいので、常にコメント欄を表示させます
『コクーン設定』のコメントを開きます

ずーっと下の方に「コメント入力欄表示」があります
常に表示をチェック


すると、コメント欄が表示されます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

これで、コメント欄が表示されました
矢印にチェックを入れると読者の名前(ニックネーム)
メールアドレスの入力欄も表示されます
スマホでは全て入力する設定で表示されます

元のボタン表示ではこうなります
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

どちらがわかりやすいか?一目瞭然ですね
コメント欄をONにするメリット・デメリット
でも。お問い合わせページがあるのにコメント欄は必要?
ここまで来ても、まだそんな疑問が残るあなたに改めて説明しますね
メリット
コメント欄をONにすれば、読者さんとのコミュニケーションがとりやすくなります
お気軽にやり取りができて便利ですね。
又、アクセスアップにも繋がります。
記事の下にコメント欄があれば、記事の内容に対する質問、感想が把握しやすく
早く対応ができるので、読者さんの満足度も上がります。
特に初心者さんには、コメントは励みになります
また、ここがちょっと変だよ、とか
今はこの部分が変わっているよ。などなど記事の間違いを
教えてくれる有難いコメントも来たりします。
そんな時はまずお礼を伝えて、内容をきちんと調べて対応しましょう
コメントのやり取りで、
あなたのファンになってくれる読者さんもいるはずです
(きっといます!)
デメリット
- 迷惑コメントが入る
- 記事数(投稿数)が増えると管理が大変になる
これは、それぞれに対策をすれば、かなり軽減できます
鈴丸もこちらの記事で迷惑メールへの対処の仕方をお伝えしています
良かったら、参考にして下さいね(ぜひ、ぜひ)
まとめ
いかがでしたか?
無事に設置できましたか?
難しそう!と思っても、順番に進めれば大体は乗り越えられます(笑)
鈴丸はある方のブログ記事を参考にたった一人でブログを立ち上げました。
パソコンの基本操作さえ、ままならないのに勢いで!
解説をフツーに手書きでメモして設定していたので(このレベル!)
チェックする箇所を見落としたり、項目を飛ばしたりで何をやっても必ずつまずき、
どうしてこうなるのか?
何がどうなっているのか?全然分からなくて途方に暮れましたずーーーん
ある時、怪しげな英語表示が現れパニックになってしまいました
何かでエラーが発生したらしい・・
いや違う、自分が発生させたんだな・・きっと。
パソコンにしがみつき、やっと覚えた単語をいくつか並べて検索していると
記事の下にコメント欄があるブログに辿り着きました!
やったー!!質問できるううううう
それが、本当に嬉しかったのです。何日も彷徨っていたからねー
頑張ってコメントしてみました。これで良いのかな?
通じるかな?なんてドキドキしながら。
そして数日後にコメント欄に回答がアップされていて
嬉しかった〜。
こんな、ど初心者に対しても丁寧に気さくにコメントしてくれていて感動しました。
そして、そのコメントからヒントを得て問題は解決したのです
あの時見つけたコメント欄は本当に「希望の光」でした(本当に)
なので。ぜひこの記事をアップしたかったのです
コメント欄を開放しても、すぐにコメントが来る事はないかもしれません
でも、忘れた頃にポチッと来たコメントは何倍も嬉しいと思います
あ。内容によりますが・・・・・
あなたのコメント欄が誰かの希望の光になるかも知れません
是非、お試しくださいね
鈴丸でした。
コメント
鈴丸さん、こんにちは^o^
いろんな設定が全部書かれていて
かゆいところに手の届くお気遣いに感動しました。
説明もわかりやすいです、早速設定してみます^ ^
りんごさん、コメントありがとうございます。
この記事がりんごさんのお役に立てたようで、鈴丸はとても嬉しいです
説明もご理解頂けたようで安心しました。
これからも分かりやすい記事を更新していきますので、参考にしてくださいね。
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